対応可能加工種類について

【穴をあける】

金属加工をしようと思っても、簡単に切ることができなかったり、穴を開けることが難しいと感じていませんか?確かに木材を加工するより、難しいかもしれません。当社では、お客様がご要望される場所にご指定サイズの穴をあける金属加工を行っております。1点より受付しております。

【面を削る】

研磨加工は、製品の表面仕上げ加工によく用いられる加工方法です。砥石を高速回転させ、製品に当てる事で表面のデコボコや異物を取り除く加工になります。中でも精度が求められるような製品や、美観が求められるような製品によく用いられます。ミクロン単位での調整が可能で、表面のデコボコや異物を取り除く事ができます。

【溝を彫る】

溝には、短いもの、長いもの、開いたもの、閉じたもの、ストレートのもの、そうでないもの、深いもの、浅いもの、幅の広いもの、狭いものがありますが、全ての金属の溝彫り加工が可能です。

【研削・研磨】

研削加工は砥石を使用した加工であり、高精度な仕上げ面を得ることができます。研削加工の種類としては、円筒研削、平面研削、内面研削、心なし研削などの研削方法があります。研磨加工は、砥粒を用いて表面の磨きを行う加工です。研磨加工の種類としては、バレル研磨、バフ研磨、電解研磨、サンドブラストなどの研磨方法があります。

【製缶・溶接・曲げ】

金属部品の曲げによる塑性加工、溶接による接合・組付けを行うことができます。製缶による構造とすることで、材料の塊から削り出すのと比べ、低コストでの部品加工が可能となります。

【熱処理・表面処理】

熱処理には、焼入れ、焼き戻し、焼きなましなど様々な技術があり、金属材料の硬度や靭性を変化させることができます。表面処理には、硬度のアップ、耐摩耗、平滑、耐食、装飾などを目的とし、チッカ処理、ブラスト、メッキ、アルマイト、塗装など金属材料に則した多くの種類があります。

【マシニング加工】

マシニング加工においては、フライス削り、中ぐり、穴あけ、タップなど複数の加工を行うことができます。作成した加工プログラムに従って、ATC(自動工具交換装置)からツールをセットし、様々な加工に対応することができます。

【フライス加工】

フライス加工はバイスで固定した加工物(ワーク)に、回転している工具を当てて切削する加工方法です。さほど複雑でない加工であれば、加工プログラムや操作もシンプルにできますので、一品ものの部品加工に適しています。

【旋盤加工】

旋盤加工は加工物(ワーク)を旋盤のチャックで把持してワークを回転させ、刃物台に取り付けられた切削工具によって円筒加工、穴加工、溝加工などを行います。一般に「マルモノ」といわれ、円形や円筒形のワークを加工することが多いですが、異形のワークも治具の工夫によって切削加工が可能です。

対応可能加工素材について

【鉄・鋼・鋳物】

【ステンレス鋼】

【アルミ合金】

【銅合金】

【その他金属材料】

【樹脂材料】

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